2020-01-01から1年間の記事一覧
Docker 19.03(2019年7月リリース)で入った機能の1つであるRootless modeを触ってみました。 Rootless モード(Rootless mode)は Docker デーモンとコンテナを root 以外のユーザが実行できるようにするもので、デーモンやコンテナ・ランタイムにおける潜…
前々回、前回の記事でHerokuでGolangプロジェクトを動かすのと、Heroku Container RegistoryにDockerイメージをPushし、web dynoにリリースするというのをやりました。 今回は、Github Actionsを使ってHerokuに自動デプロイしてみます。 simple-minds-think-…
Docker イメージのレイヤーの理解を深めるために、Dockerホストのコンソール上で牛にMooと言わせるだけのコンテナを動かし、そのコンテナを例にとってDockerイメージのレイヤーの状態を整理してみました。 いまいちDockerイメージのレイヤーの概念がよく分か…
Dockerのトラブルシューティングがうまくできるようになりたいと思い docker daemonの手動起動 systemdで自動起動しない場合の確認手段 docker daemonのログ出力 docker daemonで発生したエラーの確認手段 docker daemonの強制スタックトレース出力 daemonの…
最近触っていなかったReactアプリを久しぶりにheroku (Container Registry) 環境にデプロイしようとしたら、Dockerfileのreact-scripts buildを実行している箇所で、以下のエラーが発生するようになっていました。
re:Invent 2020の前夜祭でAmazon EC2 Mac Instancesが公開されたということを聞き、iOS用アプリを開発する時とかに便利そうだな〜と思い、試しに触ってみました。最後に使用感に関しても書いてますので、よかったら参考にしてみて下さい! 試すにあたって、…
最近、CDNを用いたWebアプリケーションにおけるデータの持ち方やCDN等の画像ファイルのキャッシュの設定に関して、どのようにすると最適になるかな、と悩む機会がありました。そして、データの設計やCDN、オリジンサーバー等のキャッシュの設定は多岐に渡り…
大きくなってしまったReactコンポーネントを小さく分割するにはカリー化が効果的だと感じています。 少しずつ機能を足していったら大きくなってしまって、次第に分割するのが怖くなってしまった そもそも、どう分割したら良いのか分からない というのが、コ…
Github上での活動状況、よく使っている言語等をGithub Profileに入れて、セルフブランディングに役立てるようになりました。 得意な技術ややりたいことが、社内外のアピールできるとやっていて楽しい仕事に繋がるかもしれません。 自動的にGithubの活動状況…
Electronアプリをバージョンアップした時やリファクタリングした時に動かなくなってしまう恐れがあるので、SpectronでメニューのE2Eテストを書いてみました。 ElectronのテスティングフレームワークSpectronはメニューのテストをする機能はないので、spectro…
先日Circle CIのチュートリアルに「Automated testing with continuous integration for Electron applications」という記事が追加されていたのでやってみました。 ちょっと前にGithub ActionsでSpectronのE2Eテストを自動で動かせるようにならないか試して…
Electron 10.0.0が先日リリースされて、remote module がデフォルトで無効になりました。 バージョンを上げた時に、一部機能が動かなくなる場合など出てくると思いますので そもそもremote moduleとは なぜ remote module を使うとよくないのか を整理してみ…
Webサービスを運用しているとエラーが来ますが、適切に設定していないと以下のような原因で通知メールが多くなり、見逃してしまうことがよくあります。 関わりがないプロジェクトのメールも飛んできて、重要な通知が埋もれてしまう 同じエラーが何度も飛んで…
RailsアプリケーションのWebサービスを運用・改善するに当たって様々な指標を把握するために、blazerやadhoqといったgemを追加し、SQL集計ダッシュボードを作っています。 特に年月日を絞り込みの条件に入れると時系列の変化を観測し、サービス改善に役にた…
サイトの画像を変えたりしているうちに気がつかないうちにサイズが大きい画像ファイルが混じっているってことありますよね。サイト表示のパフォーマンスが落ち、離脱に繋がりそうなので避けたいと思っていました。 最近、Githubで管理している画像を自動的に…
Webアプリケーションのフロントエンドのテストを書く場合など、APIへのHTTPリクエストをモックしてテストしたい時 nock を使うとスッキリ書けて便利です。nock を読み込むと http.ClientRequestをオーバーライドしてくれて、リクエストに割り込み、特定のリ…
MacからUbuntuへの移行の背景や移行に関して、Web開発に必要なアプリケーションがどう変わったか、良かった点・悪かった点・変わらない点を共有したいと思います。
グループ毎に先頭N件を取得したいとき、MySQLやAuroraなどWindow関数が使えない場合のGROUP_CONCAT, FIND_IN_SETを使った書き方を紹介します。
HTML5で に追加された formaction, formmethod プロパティの使い方を紹介します。各ブラウザの対応状況も良い感じです。
ElectronアプリにSentryを導入し、エラーの詳細を把握できるようにしてみました。 Webpackの設定手順が煩雑なので実際のプロジェクトでは electron-webpack (Doc) や electron-react-boilerplate (Doc)などのテンプレートプロジェクトを元にプロジェクトを作…
時間単位で課金されるGithub Actionsです、新しいワークフローが実行された時、古いワークフローは自動キャンセルされるようにしてみました。2回連続でworkflowを動くと、古い方は自動的にキャンセルされます。
Electronは、MacOSやWindowsといったマルチプラットフォームのデスクトップアプリを簡単に作れますが、複数プラットフォームのアプリを作れる分、ビルド/署名といった作業が手間になっていました。Github Actionsを使ってタグ付けした時にGithub releasesに…
コンテナ内のファイルシステムを直接触れるVisual Studio Code Remote Containerを使い始めたのですが、手間を減らしつつも便利開発できていそうな感じがしています。 シンプルなRuby on railsアプリケーションを例に取って導入方法を紹介したいと思います。
Golangでスクレイピングする時はとりあえずgoquery使っておけば良さそうーと思って、あまり別のライブラリを使おうとしてこなかった。けれど、高機能なスクレイピング用ライブラリでCollyというのがあって、スクレイピング処理の中でgoqueryのHTMLElementを…
前回の記事で、Herokuで動くようになったGolangプロジェクト(フレームワークはEcho)を今回Dockerコンテナで動くようにしてみました。 simple-minds-think-alike.hatenablog.com 前提 Dockerfileの作成 実行バイナリファイルを作るイメージ 変数ENV_CGO_ENABL…
Go modulesが入って、GolangのHerokuへのデプロイがだいぶ簡単になっていたので、備忘録のためプロジェクトの作成から確認までの手順を書いておきます。 環境 前提 ローカルで動くまで プロジェクトディレクトリ作成 簡単なリクエストを受け付けるGolangのコ…
Webサイトを運用しているとユーザの抱えている課題を受け付けるためにも、お問い合わせ機能を作りたいという要望が出てますよね。 そうした時に 低予算で導入できる 導入が容易 といったメリットがあるZendeskを使うことが選択肢として挙がるかと思います。 …
Webpacker gemを導入したRailsプロジェクトにtypescript+vue.jsを導入した時に調べたことのメモ記載しておきます。 TypeScript/vueのインストール/設定 Vue-loaderの動き PnpWebpackPlugin.tsLoaderOptionsについて Pnpとは? PnpWebpackPlugin.tsLoaderOptio…
GithubでPull Requestがマージされた後ブランチを毎回削除するのが面倒だったので、自動で削除されるようにしてみました。 また、Git-flow運用している場合、develop,stagingのようなブランチからPRを出す場合があるので、これらのブランチからPul lRequest…
Herokuの公式ドキュメントを読むとSSLを導入する方法は Automated Certificate Management (ACM) Heroku SSL SSL Endpoint の3種類がありますが、Automated Certificate Management (ACM)にすると Let's EncryptのSSL証明書を自動更新してくれるので、手動更…